かわうそまんのひとりごと

ゆっくりのんびりていねいに。

【読書記録】死神の浮力(伊坂幸太郎)

愛娘を殺された夫婦がサイコパスな犯人への復讐を企て

一方で犯人はさらに夫婦を絶望に陥れようと謀る。

そこに職務を忠実に全うしようとする千葉が加わることで

ストーリーが軽妙に動き始める。

夫婦と千葉のどこか微妙にズレた会話が楽しかったし

終盤の車と自転車のカーチェイス(?)は最高に面白かった。

一方で「死」や「親が子に願うこと」、「日を摘む生活」など

考えさせらえることも多かった。

500ページ超の長編で読むのに時間がかかってしまったが

とても楽しい一冊でした。

 

www.amazon.co.jp