転校。受験。友情。恋。 高校3年生のラスト3ヶ月を描いた青春群像劇。 登場人物がどこにでもいそうな高校生だからこそ 彼等を身近に感じることができたし そんな彼等のキラキラした青春を追体験することができた。 表紙の2人の微妙な距離感がこの物語の良さ…

著者の読書に対する考え方だったり 読書経験の披露だったり、影響を受けた本の紹介だったり。 ニーチェ、世阿弥、観阿弥、エジソン、一休宗純、村上春樹、三島由紀夫と 哲学からマンガまで半端ない守備範囲の広さや読書冊数が物語る 「多読の薦め」と受け取…

著者の代名詞ともいえる江戸市井を題材にしたお話。 どの物語も決して恵まれているとはいえない むしろ不遇といっていい境遇の下級武士や町民の悲哀が 情感豊かに描かれていて非常に味わい深い。 なかでも最後に明るい未来の兆しが垣間見える 「意気地なし」…

嫁氏の４○回目の生誕祭でして… 誕プレ何が良いか聞いたら 今は強いて欲しいものはない と仰ってたので いったんローソンでもち食感ロールとカスタードシューを買って帰宅。 えらい喜んでくれました。 安いな、おい(笑) さすがにこれだけだとなんかシノビない…

スーパーに行ったらいい感じの鰈が売ってたので 買って帰って煮つけにしてみた。 煮魚作るの久しぶりやったけど いい感じに仕上がりました。 嫁氏も息子氏も魚よりも肉、煮魚よりも焼き魚なので 煮魚自体あまり作ることもないのですが たまに作って食べると…

魔竜シューティングスターとの対決と カシューとアシュラムの一騎打ち。 それ以上に印象に残ったのがオルソンの切ない最後。 シーリスを守るために自ら怒りの精霊を召喚した 優しい狂戦士は本当に魂が失われていたんだろうか。 せめて愛する人を守ったと満足…

嫁氏のコロ助陽性発覚から8日目。 嫁氏の隔離生活は昨日で終わり 今日から僕も嫁氏も会社に復帰。 我が家にようやく日常が戻りました。 うん、やっぱり気分的にすごく楽。 朝、家族全員の顔を見て「おはよう」って言って 夜、一番家に帰るのが早い僕が 息子…

シリーズ第3部。 シーリスとオルソンが仲間入り。 パーンやディードリットがカシュー王と組んで 魔竜シューティングスター討伐に赴く。 戦士vsドラゴンというファンタジーの王道的な展開に ページを捲るてもついつい進んでしまいました。 アシュラムの企みや…

日曜日に嫁氏がコロ助陽性になったため 今週はマルっと在宅勤務でした。 正直めちゃくちゃ疲れた。 なんでこんなに疲れたんやろ...と振り返ってみると 自分が現場でワチャワチャしながら駆け回っているほうが 性に会っているからなのだろうなと 今更ながら気…

最近よく目にしたので気になって手に取った一冊。 哲学と言うとどうしても固く身構えてしまう自分がいるのですが 本書はいい感じで肩の力を抜いて読むことが出来ました。 デリダ、ドゥルーズ、フーコーについての説明も なるほどなるほどと興味深く読み進め…

アマチュアバンドのギタリストの周囲で現在と 過去に発生した事件。 あれも勘違いならこれも勘違い。 何なら最初のエレベーターの件からして勘違い。 今回も盛大に著者に振り回されました。 それでいて家族とか人を愛するといったことも しっかり考えさせら…

昨日、嫁氏の新型コロ助感染が発覚しまして 昨日は嫁氏を隔離する段取りとか自分の寝床の確保とか 買い出しとかでバタバタとし 今日は朝から自分の会社と息子の学校に電話して 濃厚接触者⇒自宅待機の段取りをして そこから テレワーク⇒昼飯作る⇒薬局に抗原検…

江戸の市井を舞台にした短編が6篇。 巻末の解説に 「本書は『絆』をテーマにした短編集だ。」 と書かれていたが、なるほどその通りだと思った。 親子の絆、夫婦の絆、友人との絆。 現代にも通じる『絆』をテーマに 江戸時代を生きる市民の喜びや悲しみが描か…

自転車でスーパーに行きまして... 牛乳4パック、卵2パックその他もろもろ買いまして さぁ帰りましょうかと前のカゴに 買った荷物を入れまして 自分の自転車を出すのに 両サイドに自転車がオジャマになったので ちょろっと隣の自転車を寄せようとしてると レ…

節分。ということで 例年どおりスシローで予約していた恵方巻を 今年の恵方の南南東を向いてがぶり！！ とかぶりつきました。 本来は1本丸々を黙々と食すのが正しいらしいですが 最初の一口だけ。 あとはフツーに食べました。 ちゃんと無病息災は祈ったけど…