かわうそまんのひとりごと

ゆっくりのんびりていねいに。

【読書記録】君を乗せる舟(宇江佐真理)

シリーズ第6弾。元服を迎えた龍之進の話が多め。

「八丁堀純情派」はある意味パワーワードだな(笑)。

「おんころころ」で我が子が疱瘡を患って

右往左往する伊三次が印象的。

伊三次もすっかり人の親になったんだなーと感慨深い。

表題作「君を乗せる舟」の龍之進の淡い初恋の描写も良かった。

 

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