AWS認定クラウドプラクティショナーに合格したので、勉強方法や感想をかんたんにまとめます。
【受験結果】
合格(755/1000)
【事前知識】
およそ1ヵ月前にMicrosoftのAzure Fundamentals試験(AZ-900)に合格していました。
【使用した教材】
①AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
②Udemy この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
【勉強期間】
・およそ1ヵ月(時間にすると35~40時間くらい)
【勉強方法】
まずは①のテキストを2周読みました。
1週目は流し読み。2周目はアウトプットとしてQiitaに自分用メモとしてテキストの内容をまとめながら読みました。
その後、もう1つのアウトプットとして②の模試を解きました。
②の模試は最初買うつもりがなかったんですが、①のテキストだけでは学習した内容に自信が持てなかったことと、定価3,600円が割引で1,400円くらいになっていたので買いました。
②の模試は合計7回分(基礎2回、応用3回、難易度高2回)あるのですが基礎と応用を解きました。
1周目はどれもこれも4~5割くらいしか正解しなくて「これはヤバい」と焦りました(このとき試験の1週間前)。
けっきょく②の模試を正解した問題も含めて解説をしっかり読みながら3周して最終的には7割~9割正解するようになりました(この時点で試験1日前(汗))。
②の模試は受講生からのレビューでは「問題が難しすぎる」という声が散見しますが、自分が実際に試験を受けた感想としてはこれくらいの問題でちょうどよかったと思います。
解説も丁寧で詳しいのでこの模試を解いておいてよかったです。
①のテキストだけだと危なかったかも・・・。
【感想】
試験の問題の当たりはずれはあるでしょうが、思っていたよりも相当難しかったです。MicrosoftのAZ-900試験よりも難しかったんじゃないかなと思います。受けながら途中で「あー、やっちまったかも」と思いました。
②の模試の応用レベルの問題も普通にでていました。逆に言うと、②の模試の問題とよく似た問題も数問でていました。
①のテキストだけだったら厳しかったかもしれないです、
①のテキストを章立てとか太文字とか関係なく隅から隅までばっちり覚えていて7割とれるかどうかという感じだと思いました。
試験の内容は完全な知識問題。「AWSのサービスの名前とその特徴」だとか「こういうことをしたいときAWSのどのサービスを使うか」という感じで。覚えていたら解けるし、覚えていなかったらまったく解けない。
AZ-900のときは実際にAzureを動かして試験にのぞんでその内容が問われたりとかありましたが、今回はAWSのアカウントは作りましたがほぼ触っていませんでした。
試験の合否には関係ありませんが、AWSをほぼ触っていないというのが今回の反省点です。
(試験に受かるための勉強に終始してしまった。)
【おまけ】
試験が終わったあと合否結果を見る前に9問のアンケートに答える時間が非常にもどかしかったです。
早く結果知りたいのにー、と思いながら焦りながらアンケートに答えていました。
あとブラウザで「合格」って見ていても試験が終わった後レポートをもらえるわけじゃないし、受験結果がAWSのサイトの受験履歴に表示されるまでに時間差があったんで「え?ほんまに受かったん?あれ?見間違い!?」っていささか不安になりました(笑)