子どもを主人公にした短編集。
先入観や固定観念
マウントを取ってくる人や悪ふざけをする人
一歩踏み出す勇気や正直さ・・・
子どもの視点で理不尽さやそれってどうなの?ということに
対面するストーリーだけれど
これって大人にも当てはまるよね。
と思いながら読了した。
「非オプティマス」の久保先生の「評判」の話や
「逆ワシントン」のお母さんの演説が印象深かった。
あと「アンスポーツマンシップ」の登場人物であろう2人が
「逆ワシントン」の家電量販店のシーンに登場する場面に
心があつくなった。