【受験した理由】
世間でノーコードやローコードが流行しているなかで、Microsoft365に付随するPower Platfromを使ってどんなことが出来るのか(出来ないのか)を知りかった。
そのうえで学んだことのアウトプットの1つとしてこの試験を受験しました。
(受験料が無料になるバウチャーチケットの存在もかなりデカかった笑)
【勉強方法】
①Microsoft Power Platform Virtual Training Day: Fundamentals
これを受講して試験料が無料になるバウチャーチェットをゲットしました。
②Microsoft Learn
2周くらいしました。
③デジタルイベント「PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策」
①を受講後にMicrosoftから招待メールが送付されました。
模擬問題もたっぷりついてます。
動画を2周、ダウンロードしたPDFファイルを3周くらいしました。
【受験結果】
出題数:36問
(一般に40問程度と言われています。その時々で多少の差はあるようです。)
得点:809 / 1000
合格点:700点
【所感】
基本的には知識問題です。
知っていれば解ける(正解する)し知っていなければ解けない。
これについては同じFundamentalsのカテゴリーのAZ-900などと同じ感じでした。
ハンズオンはありませんでしたが「これこれをするにはどんな手順になるか?」を選択肢から選んで順に並べるといったような問題は出題されるので、単純な暗記だけでは太刀打ちできない問題もそこそこありました。
あとDynamics365に関する問題が数問出ていたり、Microsoft Learnに記載のない問題が出ていたりしました。
試験に合格するだけなら③を2~3周するだけでも十分な気がします。
試験に合格したとはいえ概要についての知識を得ただけなので、今後は実際に製品を動かして実務にどう落とし込むか・・・に取り組んでいこうと思います。