剣と魔法と冒険の物語。
戦士がいて魔法使いがいて神官がいてエルフがいてドワーフがいて盗賊がいて。
とまさにファンタジー小説の王道のど真ん中。
主人公たちの登場から英雄戦争、そしてカーラとの決戦と
テンポ良くストーリーが展開し、登場人物のキャラも魅力的なので
サクサクと読み進めることができる。
何よりウッドチャックの屈折した心情描写がよかった。
初めて読んだのが小学生の頃だったと思うが
オッサンになった今読んでも十分楽しめる。
当時は確か2巻か3巻までしか読んでいなかったので
今回はぜひ完走したいと思う。